2025年11月9日日曜日

照葉っこ広場

小学生から高校生を対象に公民館を開放しています😊
遊んだり、本を読んだり、勉強したりできます📚
卓球🏓、ボードゲーム♣もありますよ♪スタッフがいますのでお子さまお一人での参加OK
未就学児の兄弟児が参加される場合は保護者のかたと一緒にお願いします。

【日 時】11月22日(土) 13:00~16:00
     ★今月は都合により第4土曜日に開催します。

【会 場】照葉公民館

【対 象】アイランドシティ在住の小学生~高校生(未就学児は保護者の方と一緒に)

アイランドカフェ

 


グラウンド・ゴルフ

【日 時】 毎週土曜日 9:30~11:30 (11月16日は中止)

【会 場】照葉はばたき小学校 校庭 ※場所が変更になっていますのでご注意ください。

★初心者の方も親切に指導しますので、どなたでもお気軽にご参加ください。



ソフトダーツ

【日 時】11月18日(火) 10:00~12:00

【会 場】老人いこいの家(照葉公民館内)

★初心者の方もお気軽にご参加ください。

照葉ジョギング

【日 時】毎週土曜日 7:00~8:00

【集 合】外周緑地広場 (雨天中止)

★御島グリーンベイウオーク(1周約3km)を自分のペースで走ります。

2025年11月7日金曜日

人権学習講座質問コーナー②

先日開催した人権学習講座のアンケートの中でいただいたご質問に福田先生にご回答いただきましたのでご紹介します🍀

ーーーーーーーーーーーーーーーー
<ご質問>
夫婦で教育方針が違う場合はどうしたら良いでしょうか?

🌟福田先生のご回答

1. 意見の違いは「価値観の違い」から生まれる
教育方針の違いは、実は「子どもにどうなってほしいか」という願いの表れです。
たとえば:
• 「厳しくしつけたい」→ 将来困らないようにしてあげたい
• 「優しく見守りたい」→ 自己肯定感を育てたい
というように、どちらも「子どもの幸せ」を願っている点では同じです。
まずは、「お互いの根っこにある願い」を言葉にして確認することが大切です。

2. 「正解探し」ではなく「共通項探し」をする
意見が食い違うと、ついどちらが正しいかを論じがちですが、
その前に「どこなら一致できるか」を探します。
例:
• 「宿題はやるべき」vs「やらなくていい」→ 「やる気がある時は応援しよう」
• 「スマホを制限したい」vs「信じて任せたい」→ 「まずルールを一緒に決めよう」
「共通の軸」を見つけることで、衝突より協力が生まれます。

3. 話す前に聴く
夫婦で話すときは、相手を説得するより「どうしてそう思うの?」を聴く姿勢を持つとスムーズです。
特に男性は「責任感からの発言」、女性は「共感からの発言」が多い傾向にあります。
「そう感じるんだね」「それも大事だね」と受け止める言葉を入れると、対話が柔らかくなります。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
という回答をいただきました✨
ご質問者様だけでなく、皆さまにも参考になるお話ではないでしょうか😊
福田先生ありがとうございました🍀

 

人権学習講座質問コーナー①

先日開催した人権学習講座のアンケートの中でいただいたご質問に福田先生にご回答いただきましたのでご紹介します🍀 ーーーーーーーーーーーーーーー <ご質問> 子どもがゼロか百かで、少しできていることをほめても「いや、できていない」と癇癪を起こします。どういう対応があるのか聞いてみたいです。 🌟福田先生のご回答 1. 【癇癪対応】「ファンタジーマネジメント」でモードを切り替える 癇癪を起こしているときに、論理的に話そうとしても逆効果になる場合があります。 そのため、 • モードを切り替える(例:外に出てみる、お風呂に誘う、動物のまねをする等) • 場所を変える(部屋を移動する、ベランダに出るなど) というように、子どもの心理的状態を一度リセットする手法が効果的です。 2. 【建設的なコミュニケーション】落ち着いた後に話す 癇癪が収まったあとで、 • どんなことで「できていない」と感じたのか • 「できたこと」に対して、どんな風に受け取りたかったのか を、子ども自身に語らせる時間を取ることが勧められています。 3. 【反復と継続】感情の扱い方を「繰り返し学ぶ」ことが大切 「できない」と思い込みやすい子どもは、自己肯定感が揺らぎやすいため、 • できたことを毎回丁寧に言葉で伝える • 繰り返し継続して声をかける(コップを満たすようなイメージで) ことが大切です。 一度で劇的に変わるのではなく、「じわじわ効いてくる」ものと捉えて、時間をかける姿勢が大切です。 4. 【「ヨイ出し」と成長マインドセット】できたことへの視点を育てる 本人が「できていない」と言い張る背景には、完璧主義的な傾向や、成長過程での“できなさ”への敏感さがあることも。 そのためには、 • 努力や工夫した部分を言語化して褒める • 「失敗は成長の一部だよ」と伝える といった、「成長マインドセット」を育てるアプローチも効果的です。 ーーーーーーーーーーーーーーー という回答をいただきました✨ ご質問者様だけでなく、皆さまにも参考になるお話ではないでしょうか😊 福田先生ありがとうございました🍀